美しさはパワーである

自分がごきげんじゃなきゃ、だれのことだって幸せにできない。

出産について思うこと

10ヶ月おなかで抱えるの不安。肉体的にも精神的にも。そもそも母子ともに健康で産めるかも不安だし、産後うつとかもこわいなぁ。大好きな仕事だって計2年ぐらいは中断するし。

だから妊娠中はもちろん、産んでからも一緒に悩んで一緒に頑張ってくれる人がいい。

そして子供がほしいなんて軽率に言わないでほしい。

養育費もたくさんかかるし、ひとりの命を育てるってことはきっと想像以上に責任感のあることで、自分たちの生活だって変えなきゃいけないし、赤ちゃん中心の生活になるから自由だって減る。(だからこそ親には感謝しないといけない)

そういうことをぜーーーんぶ考えた上で、それでも透子ちゃんとの子供がほしいって言うなら、産むことを考えてもいいけど、(だれとの間でもいいから)とりあえず子供がほしい、とか親を安心させたい、とかそんな理由で子供を望んでいる人相手に妊娠するだなんて、わたしはまっぴらごめんだ。

ただこういう辟易する気持ちと同じぐらい明確なのは、将来授かるかもしれない自分の子は、きっと世界で一番可愛いっていうこと。

自分よりも大切で、自分よりも愛しい存在がいるってことは、この人生を生きていく上で何よりものパワーになるんだろうなぁ。いつかは、つよくて美しくて優しい母になりたいなぁ。